きのこ検索について


より便利に、より快適に、より高速に。

2017年、HKCPのサービス「きのこ検索」は全面リニューアルしました。
デザインを一新し、従来の「きのこ検索」では実現できなかった機能の数々を実装しました。

© 2017 HKCP


使い方

How to use

きのこ検索はこんなことに使えます

  • 和名や学名、分類、別名、文献などからきのこを探したい
  • 特徴からきのこを探したい
  • きのこがどの文献に載っているのか知りたい
  • きのこの特徴を知りたい
  • 和名から学名を知りたい
  • 学名から和名を知りたい

きのこ検索はこんなことに使えません

  • 写真からきのこを自動で同定してほしい
  • きのこの食毒が知りたい
  • きのこの写真が見たい

なお、きのこ検索で検索できるのは日本産のきのこのみです。

1. 検索する

トップページにアクセスするとこのような画面になります。

入力欄に文字を入力して検索してください。

    高度な検索
  1. ひらがなで検索することができます(ひらがな検索)。 たとえば、「たまご」で検索すると「タマゴタケ」などがでてきます。
  2. アスタリスク(「*」)を使用することで、ワイルドカードを使用した検索ができます。たとえば、たとえば、「あい*しめじ」で検索すると、「あい」と「しめじ」の間に何らかの文字が含まれたきのこが検索できます (「アイイッポンシメジ」など)。
  3. スペースで区切ることでAND検索が行えます。 たとえば、「つば ふうせん」で検索すると、「つば」と「ふうせん」を含むきのこが出てきます(「ツバフウセンタケ」「ツバハイムラサキフウセンタケ」など)。
  4. ハイフン(「-」)を使用することで、NOT検索が行えます。 たとえば、「たまご -もどき」で検索すると、「たまご」を含むきのこを検索しますが「もどき」を含むきのこは表示しません(「「タマゴタケモドキ」などを除外します)。

検索結果には、和名、省略された学名、及び省略された分類が表示されています。和名をクリックすると詳細ページが表示されます(詳細ページの見方については後述します)。

仮称のきのこは、和名の横に警告が表示されます。なお、全ての仮称種に警告が表示されるわけではありません。

検索結果が1ページに収まりきらなかった場合は何ページかに分かれます。一番下にあるページャーを使って任意のページに移動できます。

入力欄の下には「よく検索されるキーワード」が表示されています。

検索結果のタブを切り替えると、「和名」から検索するか、「学名」から検索するかなど、項目を選ぶことができます。この画像の場合は別名で検索しています。

タブの下には「リロード」ボタンがあります。これを押すと検索結果のリロードを行うことができます。バグが起こった時などにお使いください。
また、「フィードバック」ボタンもあります。これは詳細ページの「フィードバック」ボタンと同じものです。これについては後述します。
その下には、ヒット件数とその時間が表示されています。

入力欄の下の「検索条件を設定」ボタンをクリックすると、下に検索条件の設定が出てきます。ここで、各種設定ができます。

    設定の例
  1. 「リアルタイム検索」はデフォルトでオフになっていますが、オンにするとリアルタイムに検索することができます。
  2. 「ひらがな検索を無効にする」をオンにすると、ひらがな検索を無効にできます。ただし、掲載文献からの検索ではひらがな検索はデフォルトで無効です。
  3. 「AND検索を無効にする」をオンにすると、AND検索を無効にできます。
  4. 「NOT検索を無効にする」をオンにすると、NOT検索を無効にできます。
  5. 「仮称種を検索結果から除外する」をオンにすると、検索結果から仮称種から除外されます。この設定はデフォルトでオンになっています。
  6. 「ワイルドカードを無効にする」をオンにすると、ワイルドカード(「*」)を無効にできます。
  7. 「(検索クエリー)で始まる」をオンにすると、検索クエリーで始まるものを検索できます。
  8. 「(検索クエリー)で終わる」をオンにすると、検索クエリーで終わるものを検索できます。
  9. 「(検索クエリー)で始まる」及び「(検索クエリー)で終わる」を両方オンにすると、完全一致検索ができます。
  10. 「並べ替え」では、どの項目で並び替えるか選択ができます。項目ごとに昇順と降順があります。デフォルトは和名(昇順)です。
  11. 「表示件数」では、1ページあたりの表示件数が設定できます。デフォルトは10種です。


2. 特徴で検索する

きのこの名前がわからない時に、特徴で検索することができます。
この機能は「CCCデータセット」というデータを独自にデータベース化し、検索できるようにしているものです。
この機能ですべてのきのこが検索できるわけではありません。また、間違った情報が含まれることがあります。これを参考にきのこを食べることは絶対におやめください。
この機能によりなんらかの損害が発生してもHKCPは責任を負いません。


検索入力欄の左のアイコン をクリックしてください。

検索入力欄の左のアイコン をクリックすると、このようなウィンドウが現れます。

下にきのこの特徴がたくさん表示されているので、選択してください。この画像では、かさの色が「黒」、かさの表面が「吸水性」、かさの表面が「条線」を選択しています。

子実層托の型が「ひだ」、子実層托の色が「白」、子実層托の間隔が「密」を選択してみました。他にもたくさんの選択肢があるのでいろいろと選択してみてください。
なお、選択しない項目があっても検索できます。

上の入力欄に「傘_色_黒|傘_表面_吸水性|傘_表面_条線|子実層托_・・・・・」のようなデータが出力されます。
また、下にヒット数がリアルタイムで表示されています。数十程度まで絞り込むようにしてください。この画像では2種まで絞り込んでいます。
ある程度種数を絞り込めたら、「検索する」ボタンを押してください。

特徴で検索できます。
この画像の場合は、「かさの色が黒く、かさの表面に吸水性と条線があり、ひだが白く、密」という条件で、「イタチタケ」と「スミゾメシメジ」がヒットしました。
和名をクリックすると、詳細ページに飛びます。

今すぐきのこ検索を使ってみる

3. 詳細ページ

詳細ページの見方の説明です。例としてヤマドリタケの詳細ページの画像で説明します。右上の「✕」をクリックするか、周りの白いスペースをクリックすると詳細ページを閉じることができます。
右上の「✕」の下にある「フィードバック」ボタンについては後述します。

基本情報では、きのこの基本情報が確認できます。具体的には、省略されていない分類、分類の学名、新番号、データベースID、文献掲載率です。

分類
亜門から属までの分類です。和名と学名が表示されています。
新番号
「日本産きのこ目録」にある「新番号」です。
データベースID
HKCPのデータベースに格納されているデータのIDです。
文献掲載率
文献の掲載率を百分率で表示しています。
Mycobank現行学名
Mycobankのcurrent nameを表示しています。

説明は、自由に説明を追加編集できる機能です。だれでも説明文をクリックすることで説明を追加・編集できます。
説明は、箇条書きで、きのこの特徴をわかりやすく書くのがおすすめです。きのこの説明の充実にご協力ください。
なお、この機能は匿名で説明を追加・編集できる機能です。そのため常に監視はしていますが、不適切な説明がある場合があります。これを参考に同定するなどということは絶対におやめください。この機能によりいかなる損害が発生してもHKCPは責任を負いません。
また、不適切な追加・編集が連続的に行われた場合、HKCPの判断でそのユーザーのIPアドレスからのアクセスをブロックさせていただく場合がございます。ご了承ください。

説明の最終編集日時が下に表示されます。

調べるでは、そのきのこを「きのこ検索」や外部サイトで調べる方法を提案しています。
具体的には、属名や科名などで再検索できる「きのこ検索で調べる」、Google・Google Scholarの検索結果やMycobank・Index Fungorum・HKCPきのこ図鑑のリンクを表示する「外部サイトで調べる」があります。
「きのこ検索で調べる」にある「◯◯で調べる」というリンクをクリックすると、「きのこ検索」でその属名や科名で再度検索することができます。
「外部サイトで調べる」では、和名及び学名の(和名の方のリンクでは和名で、学名の方のリンクでは学名で調べられます)横にあるボタンをクリックすることで調べることができます。「Google」ボタンを押すとGoogleの検索結果に、「Google Scholar」ボタンを押すとGoogle Scholarの検索結果に、「Mycobank」ボタンを押すとMycobankの詳細ページに(掲載されている場合)、「Index Fungorum」ボタンを押すとIndex Fungorumの詳細ページに(掲載されている場合)、「HKCPきのこ図鑑」ボタンを押すとHKCPきのこ図鑑の詳細ページに(掲載されている場合)それぞれ飛びます。

埋め込みでは、専用に用意されたコードを使用して、自分のブログやホームページなどに詳細ページのリンクを埋め込むことができます。

1番上には、和名、及び省略されていない学名、そして設定されている場合はきのこの別名も表示されます。

掲載文献では、きのこが載っている文献を表示しています。括弧の中は、その文献中の和名及び学名です。

学名を解析するでは、学名をスペースごとに分けて、それぞれの種類を自動で解析して表示しています。
また、読み方も自動で解析して表示しています。ここには英語読みも表示していますがこれはβ版で、基本的にはラテン語読みのみのサポートとなります。
この機能は試験的に実装している機能であり、 正しい読みを証明するものではありません。 間違い等発見されましたらお手数ですが「フィードバック」よりお知らせください。

詳細では、きのこの詳細を表示しています。

「詳細」の特徴では、きのこの特徴を表示しています。具体的には、「CCCデータセット」からきのこの特徴を抽出し、自動で解析して記載文として出力する「自動生成された記載文」、及びその元になったCCCデータを見ることができる「CCCデータを見る」があります。
なお、CCCデータセットに含まれているきのこに限るので、表示しているきのこは一部です。
この機能は「大菌輪」中島淳志さん作成の「CCCデータセット」(最新版)を独自にデータベース化し、内部で抽出して表示しているものです。記載文はCCCから自動生成したものですので、間違いや不適当な記述がある可能性もあるので記載文だけでなく元のCCCの情報も参考にするようにしてください。また、CCCは不正確なことがあります。この情報を参考に同定を行って食すなどという行為はご遠慮ください。いかなる障害が発生してもHKCPは責任を負いません。

「CCCデータを見る」をクリックすると、生成された記載文の元になっているデータを確認することができます。

CCCデータの特徴に付与されている「R」をクリックすると、その引用元のURLが確認できます。

シェアでは、きのこを他の人にシェアすることができます。
リンクをツイートしたり、facebookでシェアしたり、メールを送ったり、ページのURLをコピーたりすることが可能です。


4. フィードバック

バグなどを見つけた際や、欲しい機能、問題点や感想などがありましたら、今後の機能充実のために「フィードバック」から意見をお寄せください。
さまざまなところに用意されている「フィードバック」ボタンを押せばフィードバックが利用可能です。


「フィードバック」ボタンはさまざまなところに用意されています。フィードバックを利用するにはクリックしてください。

記入例です。「送信」ボタンを押せば送信することができます。
記入されたメールアドレスに、1週間以内にお返事いたします。

「フィードバック」ボタンをクリックすると、このようなウィンドウが出てきます。入力欄に記入して送信してください。


クレジット

Credit

使用させていただいたデータ

日本産きのこ目録

最新版(2016)を使用しています。
兵庫きのこ研究会の幸徳伸也さんが作成されている、日本国内や国外の文献からきのこをリストアップしたデータです。日本きのこ図版などの文献も網羅しているため、仮称種も含まれています。約6900種のきのこが掲載されています。
作成者 幸徳 伸也 様
ホームページ きのこのしるべ
Koutoku S. 2015. A checklist of Japanese larger fungi, 2016. http://koubekinoko.chicappa.jp/

CCCデータセット

最新版(ver1.2)を使用しています。
サイト「大菌輪」を運営されている中島淳志さんが作成されているデータで、13,248件の記載文でテキストマイニングを行い、菌類の特徴を抽出しデータ化したものをcsvデータで配布されています。
作成者 中島 淳志 様
ホームページ 大菌輪

謝辞

本サービスを開発するにあたり、みなさまにご協力をいただきましたことに心より感謝申し上げます。

  • 大西亘先生(神奈川県立生命の星地球博物館)には動作確認、機能やデザインについての全面的なご助言をいただきました。
  • 杉本泉さん(菌類懇話会)には動作確認、機能やデザインについての全面的なご助言をいただきました。
  • 種山裕一さん(菌類懇話会)には動作確認、機能や文面についての全面的なご助言をいただきました。
  • 中島淳志さん(千葉菌類談話会)にはCCCデータセットや識別形質LODについての情報をいただきました。

また、その他のみなさまや、HKCPの社員の方々にも多大なご協力をいただきました。
深くお礼申し上げます。


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request(at)hkcp.cf までご連絡ください。
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